国民的アイドルグループ「Kis-My-Ft2(キスマイ)」のメンバーとして活躍する横尾渉さん。
クールな佇まいと「キスマイの母」と呼ばれる面倒見の良さで知られていますが、
実はその裏には、ジャニーズJr.時代の壮絶な挫折や、学歴を巡る葛藤、そしてそこから這い上がった努力の歴史があります。
今回は、「横尾渉さんの学歴」を軸に、高校時代の知られざる挫折エピソードや、
唯一無二のポジションを確立した現在の活躍について詳しくまとめました!
横尾渉の学歴まとめ!中学校までは地元の横浜で過ごす
まずは横尾渉さんの基本的な学歴から見ていきましょう。
神奈川県横浜市出身の横尾さんは、中学校まで地元の公立校に通っていました。
- 小学校: 横浜市内の公立小学校(校名不明)
- 小学生の頃は目立ちたがり屋な性格で、野球部に所属していました。
- 中学校: 横浜市立中山中学校
- 中学時代はサッカー部に所属。ポジションはフォワードで、自分でゴールを決めるよりも「アシスト」が得意だったというエピソードは、現在のグループ内でのサポート役に通じるものがあります。
そんな横尾さんに大きな転機が訪れたのは、中学2年生(14歳)のとき。
3歳年上の次兄に「フットサルに行く」と騙されて連れて行かれた先が、なんとジャニーズ事務所のオーディションでした。
これが、彼のアイドル人生の幕開けとなります。
高校時代に味わった「ジャニーズJr.の残酷な現実」と通信制への転校
中学卒業後、横尾さんは私立の横浜創英高等学校(当時の偏差値48〜57程度)へと進学します。
しかし、ここから彼の人生は激動の時期を迎えることになります。
期待からの失脚……「NEWS」デビューの裏で味わった挫折
入所直後からユニットメンバーに選ばれるなど、滑り出しは順調だった横尾さん。
しかし高校時代、同じユニットで活動していた小山慶一郎さんや加藤シゲアキさんが、新ユニット「NEWS」として華々しくデビューしてしまいます。
当時の悔しさを、横尾さんは後にこう語っています。
「スタッフから『NEWSのバックは絶対させない』と言われていたのに、1年後にはバックだった。期待したり、夢見たりしても、簡単に壊れるんだ」
CMオーディションで自分だけが落とされたり、ユニットから外されたりする不遇の時代が続き、
高校生の横尾さんは大きな挫折感と大人の社会の残酷さに直面することとなりました。
芸能活動の多忙化に伴い、クラーク記念国際高等学校へ転校
一時はレッスンをサボり気味になるほど思い悩んだ横尾さんですが、ジャニー喜多川氏からの電話などをきっかけに再び前を向きます。
しかし、芸能活動が本格化するにつれて、普通の全日制高校に通い続けることが困難に。
学業と仕事を両立させるため、高校3年生の時に通信制の「クラーク記念国際高等学校 東京キャンパス」へと転校し、無事に同校を卒業しました。
なお、高校卒業後は大学へは進学せず、芸能活動一本に絞る決意を固めています。
コンプレックスを武器に!キスマイ結成と「独自のポジション」の確立
2005年、のちのデビューを掴み取る「Kis-My-Ft2」が結成されます。
結成当初は、仕事への温度差からメンバー間で衝突もありましたが、同期の藤ヶ谷太輔さんと励まし合いながら長い下積み時代を乗り越えました。
2011年に25歳で待望のCDデビューを果たします。
しかし、デビューしてからも横尾さんの模索は続きます。「歌やダンス、トークで目立つメンバー」の影で、
自分だけの強みを見つけるために彼が始めたのが「資格取得」と「俳句」でした。
① 10以上の資格を持つ「プロフェッショナルなアイドル」へ
横尾さんの快進撃を支えているのが、アイドルの枠を超えた専門知識の数々です。
愛犬の体調不良をきっかけに猛勉強して取得した「ペット介護士」をはじめ、
当時国内でわずか7人しかいなかった難関資格「マグロ解体師1級」、
さらに「二級小型船舶免許」「ペット終活アドバイザー」など、現在までに10以上の資格を取得。
「コンプレックスがあるなら、他が持っていない武器を作ればいい」という圧倒的な努力で、単独でのバラエティ番組レギュラーをもぎ取りました。
② 『プレバト!!』で開花した俳句の才能!ついに教科書へ
横尾さんの名前を世間に広く轟かせたのが、人気番組『プレバト!!』での俳句です。
未経験からスタートしたにもかかわらず、その独特の感性と表現力が爆発。番組最高位である「永世名人」にまで上り詰めました。
驚くべきことに、横尾さんが詠んだ俳句は中学校の国語の教科書副教材に掲載されるまでに。
かつて学業と仕事の狭間で苦しんだ通信制高校出身のアイドルが、言葉のプロとして教科書に載るという、最高の逆転劇を果たしたのです。
まとめ:挫折を知る男・横尾渉の強さ
高校時代に「夢が簡単に壊れる瞬間」を特等席で見てしまった横尾渉さん。
全日制高校からの転校や、大学へ進学しなかった選択など、一見すると順風満帆とは言えない学歴・経歴かもしれません。
しかし、その不遇の時代があったからこそ、彼は「自分だけの生きる道」を必死に切り開くことができました。
2023年には結婚も発表し、公私ともにグループを引っ張る頼もしい存在となった横尾さん。
彼の「諦めない泥臭さ」と「大人の品格」から、今後も目が離せません!
